ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎99 音の強さ計算①

音の強さ計算①

音圧レベルから音圧を求めることができたら、

音の強さから音の強さを求めることは簡単にできる。

簡単にというのは比較した場合だ。

内容としては依然として難しい範囲を解説している。

 

今回は説明回。

一回じっくり読んで欲しい。

メモは必要ない。

 

前回の音圧計算と大きく違うのは、

dBSILだから公式が10log(I/I0)になる点と、

音の強さの基準値I0=10^{-12} [W/m^{2}] を使う点だ。

あとは音圧計算と同じことをすれば求められる。

くれぐれも公式を間違えないように。

 

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