ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎210 中間テスト46

中間テスト46

『音の強さのレベルは10-12[W/m2]を基準としている』

この記述は◯か✕か。

 

ヒント:

音の強さのレベルを求める公式は、

dB IL=10log(I/I0)

で表される。

ここで、

I:音の強さ[W/m2]

I0:音の強さの基準値(10-12[W/m2])

つまり、音の強さのレベルは、

音の強さの基準値に対する比の対数を10倍した値である。

 

音の強さのレベルと音圧レベルの公式は似ているので、

間違えないように気をつけよう。

 

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