ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎98 音圧計算の練習

音圧計算の練習

今までの音圧計算のまとめ。

投稿92投稿96が範囲だ。

前回の投稿97は頻出ではないので除く。

 

色が塗ってあるセルは音響学では頻出の値なので覚えておこう。

同じ表を何回も形を変えて見せているから飽きてきたかもしれない。

「この表何回も見て全部覚えたよ!」

という人もいるだろう。

それが理想である。

一応、計算は自力でしてもらうけど。

 

公式と解法を完璧にした上でこの表を暗記すると、

音圧レベルの計算で詰まることはほぼないだろう。

そのくらい難易度が高いことを解説している。

テキストにはこれよりも難易度の高い問題はあるが、

音響学のテストではそこまでの水準は求められていない。

 

①公式と解法の暗記をする。

②自力で計算できるようになる。

③違う出題形式に挑戦する。

 

私はこの流れが重要だと思う。

与えられた問題を解説と同じように解いて正解するだけでは、

テストのときに苦戦してしまう。

そういうときに上表のようにポイントを絞ってまとめるとより理解が深まる。

理系科目は復習が重要。

ファイト!

 

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