ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎85 デシベル計算の練習①

練習プリント①

今までは手を動かして実際に計算してきた。

それは理系科目には必要なことだ。

ただ黙々と計算してると、今どのあたりを勉強しているかがわからなくなる。

そんなときには一度俯瞰してみることが大事。

全単元の中のどのくらいの位置なのか。

前回との関連は何なのか。

この計算は何の役に立つのか。

 

私の音響学の投稿は、物理分野が全範囲終わり、

今続けているデシベル計算は数学範囲の半分まで進んだ。

投稿を全部読んで解いている人は音響学の半分以上はマスターしただろう。

 

今の音圧から音圧レベルへの計算は、

音響学でも難しい範囲を解説している。

解いてて難しいと感じてもみんなそうだから安心して良い。

 

今回はまとめのプリントを用意した。

音圧の単位がPaだから注意しないといけない。

計算して表を埋めると今までのデシベル計算が横に繋がって理解が深まるだろう。

色を塗っているのは覚えておきたい値。

その値を覚えれば計算が楽になる。

全部を覚える必要はない。

暗記より計算に力を入れよう。