ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎122 過去問⑪

過去問⑪

今回は空気中の音波の性質で誤っている選択肢を探す問題。

復習範囲は投稿10投稿11投稿13投稿14投稿23投稿24

問題文、選択肢、復習範囲を見返そう。

 

ヒント:

①音速が変化しても周波数は変わらない。

②1秒あたりの波の数が多くなると波長は短くなる。

③気温が高くなると音速が速くなる。

 周波数は気温に関わらず一定なので、音速が速くなると波長が長くなる。

④音波は空気中を縦波として伝わる。

⑤振幅はA[Pa]で表す。

 単位がPaということは、Aが大きくなると音圧レベルが増加する。

 

誤っている選択肢はどれだろうか。

 

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