ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎⑩ 変位と距離のグラフ

変位と距離のグラフ

前回説明したように、変位と距離のグラフ(y-xグラフ)は、

縦軸が振幅、横軸が距離になっている。

この振幅は波が基準面よりどれだけ高いかを示す。

山から谷までの高さではないことに注意しよう。

 

波長というのは山から山までの距離。

または谷から谷まででも波長となる。

まずは、左側の解説を読んだ上で右側の問題に挑戦してみよう。

今回のコラムはそこまで難しくないかな。

 

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