ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎㉜ 弦の振動②

弦の振動②

前回に引き続き弦の振動の理解をしよう。

弦の振動は直線・実線曲線・破線曲線で表されることが多い。

先生によっては全部実線でかくかもしれない。

 

前回は葉っぱ1枚だったのに対して、

今回は葉っぱ2枚連続のようになる。

このときは下図のように振動する。

 

このときも必ず両端が節になっているね。

弦の振動は両端が必ず節になるのだ。

次回は少し簡単めな問題を解こう。

 

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