ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎197 中間テスト33

中間テスト33

『音として知覚する音圧実効値の範囲は20 ×10^{-6}~20Paである』

この記述は◯か✕か。

 

ヒント:

人間が音として知覚することができる音圧実効値は、

20μPa~20Paの範囲である。

μ(マイクロ)は10^{-6}を表す接頭語なので、

μPaPaに変換すれば良い。

 

補足:

可聴音圧の範囲は頻出なのでどちらの表記でも答えられるようにしよう。

 

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