ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎195 中間テスト31

中間テスト31

『大気圧はおよそ1000hPaである』

この記述は◯か✕か。

 

ヒント:

気圧は気体の圧力のことで、

大気圧は地球上の大気の重さによる圧力のことである。

大気圧は高度や緯度、気象条件により変化するが、

一般的な標準大気圧(1気圧)は海面上での1013.25hPaの値を用いる。

中学理科では概算値の1013hPaを用いることが多い。

 

1013hPaはh(ヘクト)が100倍を表す接頭語なので、

101300Paと書くこともできる。

 

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