ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎189 中間テスト25

中間テスト25

『音速が340m/sのとき、800Hz純音の波長は0.425mである』

この記述は◯か✕か。

 

ヒント:

この問題は、音速と周波数と波長の公式で求められる。

純音は音波の一種なのでそのまま代入することが可能。

c=fλ

音速=周波数×波長

今回は波長を求めたいので、

両辺を周波数で割ると、波長=の形になる。

λ=c/f

波長=音速÷周波数

 

ここに、c=340、f=800を代入して計算する。

今回はそれぞれの単位が、

音速[m/s]、周波数[Hz]、波長[m]なので、

単位換算する必要はない。

 

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