ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎186 中間テスト22

中間テスト22

『500Hzの音波の波長は0.5mである』

この記述は◯か✕か。

 

ヒント:

これは周波数が与えられて波長を求める問題。

教科書を見ても周波数と波長のみの公式はない。

音速と周波数と波長の公式がある。

c=fλ

音速=周波数×波長

先生は「お・は・し」で説明するかもしれない。

両辺を周波数fで割ると、波長λの式になる。

λ=c/f

波長=音速÷周波数

となる。

 

ここで、音速が与えられてないが、

通常、340m/sの値を使う。

後は単位に気をつけながら計算しよう。

 

cafetalk.com