ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎107 指数法則②

指数法則②

今回は前回の投稿106の公式の解説。

aの2乗はaを2回繰り返しかけたものだ。

最初は2乗や3乗などで計算してみると良い。

途中式を省略せずに書くと式の意味がわかる。

 

前回の1式と今回の2式は形が似ているけど結果は異なる。

括弧の外側に2乗があったら、

括弧内の文字や数字を2回繰り返しかけるということだ。

 

3式は文字だと実感が湧きにくいかもしれない。

a≠bのときはabを計算せず別々に計算するということだ。

 

次回はこれらの式を用いて問題を解いてみよう。

 

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