ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎179 中間テスト15

中間テスト15

『若年健聴者は20[Hz]~40[kHz]程度の周波数範囲の音を知覚できる』

この記述は◯か✕か。

 

これは知識問題。

若年健聴者は20Hz~20kHzの周波数の音を知覚できる。

 

補足:

k(キロ)は1000倍を表す補助単位である。

1km=1000m

1kg=1000g

それを考えると、

20Hz~20kHzは、20~20,000Hzと書くこともできる。

0が多いと間違いやすいので通常は前のように書く。

 

参考:

ピアノの周波数:27.5~4,186Hz

人の話声:100~1,000Hz

 

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