今回は音圧レベルの基準音圧について正しい選択肢を選ぶ問題。
ヒント:
①音圧レベルの基準音圧は20μPaの一定値になる。
20μPa=0dBSPLとなる。
②個人の聴力損失は個々の被験者毎の最小可聴値であり、
感覚レベル(0dBSL)になる。
③ISO基準最小可聴値(聴力検査の基準値)は、
国際規約で決められた周波数毎の最小可聴値である。
④任意の周波数の任意の音圧の音を、
1000Hzの音圧レベルに変換したものをラウドネスレベル(phon)という。
⑤ISOが周波数ごとに規定した若年健常者の感覚閾値を
聴力レベル(0dBHL)という。
正しい選択肢はどれだろうか。