ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎161 計算練習②

計算練習②

今回は小数の計算練習。

数値を求める計算では分数の解答はほぼない。

分数は計算して小数に直すのが一般的だ。

 

ということで、今回は小数の計算をしよう。

小数の計算は小学校の算数で勉強して以来、

ほとんど出番がないから忘れている人が多いかもしれない。

 

今回も音響学でよく出る数字から出題した。

これがすぐ計算できると解答にたどり着くのが早くなる。

暗算できない問題は筆算で解こう。

 

ヒント

①②:小数点を合わせて筆算する。

③:割られる数の小数点を3つ左に移動する。

④:筆算する。

⑤:分数にして、分子分母を5で割る。

⑥:⑤と分子分母を同様に5で割っていく。

⑦:小数点を2つ左に移動する。

⑧:分数にして、分子分母に10を掛ける。

⑨:足し算と掛け算では、掛け算を先に計算する。

 

割り算の筆算で割る数が複雑だと計算が面倒なので、

割る数をできるだけ小さな整数にすると計算しやすい。

 

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