ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎135 過去問㉔

過去問㉔

今回は純音の持続時間を短くしたときの変化で誤っている選択肢を探す問題。

 

純音は周期音であり周波数成分を1つしか持たない。

持続時間が短くなると線スペクトルは不明瞭になり連続スペクトルになる。

つまり、トーンバーストに近づく。

聞こえの音の高さは不明瞭になり、

音の強さに関係する感覚量は低下する。

聴覚閾値(指定された音が、評定者の聴覚を起こし得るときのその音の最小音圧レベル)は、

これらの原因により上昇する。

 

カタカナとその単語の日本語の意味は結びついている?

 

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