今回は指数法則の拡張で少しだけ複雑になる。
今までは指数に正の整数(1,2,3,・・・)しか考えていなかったが、
今回から0や負の整数(-1,-2,-3,・・・)も考えていく。
左側四角では、
文字の0乗、-1乗、-n乗について書かれている。
四角の下にからまで順に書かれているが、
意味がわかるだろうか?
指数が小さくなるとaで割っていくイメージだ。
だから分数が出てくる。
これは数字でも同様に計算できる。
例1を解いてみよう。
指数法則②の四角では、
式2と式5が見慣れない形だ。
次回はそれらを解説しよう。