ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎93 音圧計算②

音圧計算②

前回の投稿でどう考えるか、

今回の投稿で具体的にどう計算するかを書いている。

式変形がわからなくなったら投稿92と照らし合わせて読もう。

 

確かこのページでは、次式に進むときに一つの操作しかしていないはず。

一回に2個も3個も計算して書くのを省略すると、

解答が合わないときに大変になる。

どこで躓いたのかを発見しにくい。

それを防ぐためには、一回の式変形につき計算は1つまでにすること。

時間がかかっても正確な方を選ぼう。

早くても誤答だらけでは意味がない。

 

実は指数と対数の関係を思い出せばそんなに難しいことはやっていない。

難しいと感じるのは指数と対数を忘れているからだ。

図星なら投稿③の対数の定義を復習しよう。

音圧を求められてても音圧比を先に計算した方が間違えにくい。

 

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