ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎112 過去問①

過去問①

今回から国家試験に挑戦してみよう。

音響学の単位だけを取りたい人には少し寄り道になるかもしれない。

ただ、音響学のテストに国家試験過去問から抜粋する講師もいるから、

手を付けておくのも一つの攻略方法だと思う。

 

今回は軽めの問題だ。

周波数がわかっていればすぐに解けるだろう。

 

ヒント:

周波数は1秒間に繰り返される波の数のこと。

100 Hzなら1秒間に100回、

1000 Hzなら1秒間に1000回の波が含まれる。

ピンとこない場合は図をかいてイメージするとわかりやすい。

波長、周期、音速、音、位相。

これらの単語がわからなかったらネットで調べよう。

因みにこの問題では純音であることは大きな問題ではない。