ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎㉖ 純音と複合音

純音の性質

どうだろう、㉕の問題は簡単かな?

横波と縦波が理解できれば文章のどこが間違っているかが見つけられるはず。

 

今回は純音と複合音の説明。

純音には5つの性質がある。

これは基本中の基本なので必ず覚えること。

 

ただ、上3つは文章で書かれてもわかりにくいと思う。

次回具体的なグラフを用いて説明するが簡単に解説しよう。

 

①周波数成分≒周波数、周波数が一つである。

②正弦波は~で表される連続波。

③音の高さは周波数によるもの。それにより人間は音の高低を感じる。

 

身もふたもないけど④・⑤は文章で覚えたほうが早い。

簡単に言うなら人間が作り出した音ってとこかな。

 

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