ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎⑥ 対数の問題

対数の練習問題

遂に出た対数の問題。

音響学のテキストやプリントには必ず書いてあるこの計算。

突然出てくると面食らうと思う。

log 2とlog 3が与えられているので、先に解けそうな問題から解こう。

 

ヒント1:4=2の2乗

ヒント2:6=2×3

ヒント3:8=2の3乗

ヒント4:9=3の2乗

これらを上手く文字で表して式を変換していこう。

 

log 2とlog 3だけでは、log 1やlog 5は求められない。

ヒント5:1は10の0乗

ヒント6:5=10÷2

ここで詰まるかもしれない。

log 10っていくらだっけ?

log 10=log 1010、即ち10を何乗したら10になるか?

落ち着いて考えてみよう。

わからなかったら今までのブログで復習を頑張って。

 

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