前回の投稿㊻で詳しく説明したように、閉管に偶数倍振動はない。
基本振動の1/4波長が5個あるから5倍振動になる。
厳密には開管と閉管には開口端補正といって、
定常波の腹が気柱より長くなることも考慮するが、
音響学ではそこまで踏み込んだ計算は必要ない。
波長の長さは閉管の4/5になるから3倍振動よりわかりやすいかもしれない。
次回はいつものように表にまとめてn倍振動のときの周波数を推測しよう。
前回の投稿㊻で詳しく説明したように、閉管に偶数倍振動はない。
基本振動の1/4波長が5個あるから5倍振動になる。
厳密には開管と閉管には開口端補正といって、
定常波の腹が気柱より長くなることも考慮するが、
音響学ではそこまで踏み込んだ計算は必要ない。
波長の長さは閉管の4/5になるから3倍振動よりわかりやすいかもしれない。
次回はいつものように表にまとめてn倍振動のときの周波数を推測しよう。