ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

言語聴覚士向けの音響学テキスト

音響学テキスト

言語聴覚士を目指す方は音響学の単位を取らなければいけない。

言語聴覚士はほぼ文系出身の方が目指すらしいけど、

音響学は対数の計算(高校数学IIB)や閉管の共鳴(高校物理)の知識が必要になる。

国家試験に占める音響学範囲の問題出題は僅かだから、

まずはこの音響学の単位取得が第一関門になる。

 

私は元々高校生に数学や物理を教えていたが、

社会人の方から音響学のデシベル計算を教えてほしいと頼まれたのが始まりだった。

デシベル計算は指数と対数が理解できれば計算できるようになる。

何も高校数学を全部理解する必要はない。

ただ、文系の方は数学アレルギーが多いので、

それを無理なく乗り越えることが必要になる。

 

言語聴覚士の音響学の授業には、写真の中央の

言語聴覚士の音響学入門 2訂版」がテキストとして指定されることが多い。

内容がまとまっているが、かなり数学が得意でないとわかりにくいと思う。

他には、

写真左「「音響学」を学ぶ前に読む本」、

写真右「ゼロからはじめる音響学」、

Amazonで購入したが、独学はやっぱり難しいと思った。

 

そんなときは私のオンラインレッスンを受けてみてはどうだろうか。

数学が苦手でも何とかなるようになるべく基礎から解説している。

オリジナルのプリントで基礎の基礎から理解していこう。

まずは、デシベル計算のために必要な指数法則からアドバイスする。

 

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