ケイスケの音響学

言語聴覚士に必要な音響学の解説をします。

音響学の基礎173 中間テスト9

中間テスト9

今回の問題を厳密に解説するなら物理と数学の知識が必要だが、

この問題を解くだけならそこまでの知識は必要ない。

 

ヒント:

360°=2π

度数法の360°は弧度法の2πに等しい。

弧度法の単位はrad(ラジアン)であるが省略されることが多い。

1秒間に1回転すると360°回ることになり、

そのときの位相(回転角度)は2πとなる。

回転角度と角速度を間違えないように。

 

問題文では1秒間に360回転している。

これは360Hzの周波数であるということだ。

 

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