ケイスケの音響学

音響学の解説をします。

音響学の基礎340 期末テスト72

期末テスト72

『音源から離れるほど音は小さくなる.

 10 mから30 mに離れると減衰量はいくつになるか』

 

ヒント:

自由音場にある音源の音圧レベルをLw

音源からd1[m]離れたP1の音圧レベルをL1

音源からd2[m]離れたP2の音圧レベルをL2

とすると、

減衰量は下記の計算式により求めることができる。

  \rm{L_1-L_2=20 \log \left( \dfrac{d_2}{d_1}\right)}

 

問題文では音圧レベルは与えられていない。

減衰量だけ調べると良いので、

  \rm{L_1-L_2} を計算する。

d1 = 10、d2 = 30 を代入して、

  \rm{L_1-L_2=20 \log \left( \dfrac{d_2}{d_1}\right)}

        =20 \log \left( \dfrac{30}{10}\right)

        =20 \log 3

        =20 × 0.48

        =9.6

減衰量は9.6dBと求められる。

よって、正解は5である。

 

音源からの距離が2倍になると減衰量は6dBになることを

知っていると解ける知識問題かもしれない。